コアスキルパックをインストールする
エージェントの起動が確認できたら、最初の本番指示を出しましょう。 BALIA OSには3つのスキルが最初から用意されています。
| スキル | 役割 |
|---|---|
| lightpanda | 高速Web検索・スクレイピング |
| summarize | 長文・Webページ自動要約 |
| clawsec | セキュリティ監視・新スキルの検疫 |
Section 4では同じスクリプトを使ってSecurity Guardianをインストールしました。 このステップでは2回目の実行として、コアスキルパック(lightpanda / summarize / clawsec)をインストールします。 (まだの場合は Section 4 に戻ってインストーラーをダウンロードしてください)
エージェントに実行させる
VS Codeのターミナルに貼り付けて、Enterキーで実行してください。
トークンとは?
購入後に届いたアクセスURLの ?token= 以降の文字列です。
例: https://guide.baliaos.com/?token=BALIA-XXXX-XXXX-0001 この場合のトークンは BALIA-XXXX-XXXX-0001 です。
メールが見つからない場合はサポートにお問い合わせください。
openclaw agent --agent security-guardian "以下を実行してください:
python install_core_pack.py --lang ja
(トークンは.envファイルから自動で読み込まれます)
完了したらDiscordに報告してください。"エージェントが自律的に:
- トークン認証
- コアスキルパック(lightpanda/summarize/clawsec)をダウンロード
- ~/.opengoat/skills/ に展開
- _SKILL_INDEX.md を更新
- Discordに「コアスキルパックインストール完了」と報告
を実行します。
Discordに完了報告が届いたら次へ進んでください。
スキルとカセットとは何か
エージェントが稼働しています。アイデンティティ・報告手順・Discordチャンネルもあります。でも今のところ、彼らはどのドメインで動けばいいか知りません。飲食店を管理するのか、トレードを動かすのか、法務をサポートするのか — わからない状態です。
スキルは、あなたがエージェントに覚えさせる知識ファイルです。各スキルはエージェントに特定の仕事のやり方を教えます — 予約管理の仕方、P&Lレポートの出し方、SNS投稿の下書き方法。スキルが増えるほど、エージェントができることが増えます。
カセットは、テーマ(モード)ごとにまとめたスキルのフォルダです。 飲食店オーナーなら restaurant-ops カセット。コンテンツクリエイターなら youtube カセットと social-media カセット。同じエージェントが、その日やることに合わせて異なるカセットを使い分けられます。
すべてのカセットはデフォルトで ON です。 1つのファイル — memory/_SKILL_STATUS.md — が、全カセットとそのON/OFFステータスを一覧します。切り替える「現在のモード」というものはありません — すべてのカセットが同時に使用可能で、エージェントはあなたが出した指示に合ったカセットを自動的に適用します(どのカセット用かは各カセットの SKILL.md に書かれています)。カセットを OFF にするのは、一時停止したい特別な場合だけです — 例えば2つのカセットが競合する場合です(下記「2つのカセットが競合する場合」を参照)。
つまり:
marketing-outreachとai-meeting-dailyは両方同時にONにでき、同時に動作する- 1つのカセットを
OFFにしても他に影響しない - エージェントの設定は変えない — カセットの STATUS だけ変える
カセットのフォルダ構成
$env:USERPROFILE\.opengoat\
├── memory\
│ └── _SKILL_STATUS.md ← 全カセットのON/OFF一覧
└── skills\
├── youtube\
│ ├── SKILL.md ← このカセットの内容・ツール・ルール
│ └── WORKFLOW.md ← ステップバイステップの手順
├── restaurant-ops\
│ ├── SKILL.md
│ └── WORKFLOW.md
└── trade\
├── SKILL.md
└── WORKFLOW.md_SKILL_STATUS.md は全てのカセットとそのSTATUSフラグを一覧します。例えば:
| Cassette Name | STATUS | Description |
|------------------|--------|-------------------------------|
| youtube | ON | YouTubeコンテンツパイプライン |
| trade | ON | 市場分析とレポーティング |エージェントに指示を出すと、エージェントは ON になっている各カセットの SKILL.md と照合し、最も合うものを適用します — カセット名を明示的に指定すること(「tradeモードで作業して:...」)もできます。カセットが OFF の場合、たとえ内容が一致していてもエージェントはそのカセットを完全にスキップします。
スケジューラー登録タスク(日次ヘルスチェックや夜間レポートなど)はどのカセットがONかに関係なく実行されます — AGENTS.mdに定義されていてカセットシステムの外側にあります。
AIエンジンの選び方
カセットの種類によって相性の良いAIモデルが変わります。カセットを作るときに一度設定します。
| カセットの用途 | 推奨エンジン | 理由 |
|---|---|---|
| クリプトトレード・市場分析 | Claude | 論理的推論・パターン分析・繊細な判断 |
| コーディング・技術的自動化 | Claude | コード品質・デバッグ・多段階ロジック |
| 法務リサーチ・契約書レビュー | Claude | 慎重な推論・微妙なニュアンスの言語処理 |
| 財務・経理・レポーティング | Claude | 構造化された分析・正確な計算 |
| Googleスプレッドシート・ドキュメント・Drive・Gmail・カレンダー・NotebookLM | Gemini | Google サービスとのネイティブ連携 |
| YouTube・動画コンテンツ | Gemini | 動画を直接分析・YouTube Studio連携 |
| 営業・アウトリーチ・コピーライティング | GPT-4o | 自然な会話・メール生成 |
| 多言語コミュニケーション | GPT-4oまたはGemini | 高い多言語表現力 |
| Eコマース・商品リサーチ | ClaudeまたはGPT-4o | リサーチの深さ・構造化した出力 |
Claudeで問題なければ、Section 3で設定済みなのでそのままで大丈夫です。
GeminiまたはGPT-4oが必要な場合は、.env ファイルにAPIキーを追加します。以下のAIコンシェルジュのStep 7で案内されます。
業種別スキルアイデア
何を作ればいいかわからない場合の参考リストです。
飲食店・F&B
- 予約管理と日次スケジュール
- 仕入先の発注管理と在庫アラート
- 顧客向けSNS投稿(本日のスペシャル・イベント情報)
- レビューモニタリングと返信下書き
- 週次売上サマリー
Eコマース・物販
- 商品リスティング生成
- 競合価格モニタリング
- 注文状況のサマリー
- 顧客問い合わせ返信下書き
- 月次売上レポート
コンテンツクリエイター・YouTuber
- タイトル・サムネイルアイデア生成
- スクリプトアウトライン下書き
- 投稿スケジュール管理
- パフォーマンス指標サマリー
- コメント返信下書き
フリーランサー・コンサルタント
- クライアント連絡文書の下書き
- プロジェクト進捗レポート
- 請求書の追跡とフォローアップ
- 契約書の条項確認(要注意箇所のフラグ)
- 稼働時間ログのサマリー
中小企業・一般業務
- 日次業務サマリー
- スタッフ向け連絡文書の下書き
- 法律的な質問のスクリーニング(弁護士が必要な案件のフラグ)
- 領収書・記録からの財務サマリー
- 取引先連絡の管理
自分の業種がリストにない場合でも大丈夫です — 以下のAIコンシェルジュが、あなたのやりたいことをベースにスキルをゼロから定義する手伝いをします。
このセクションの進め方
推奨: 以下のAIコンシェルジュプロンプトを使ってください — カセットファイルをすべて生成し、すべてを自動的に作成するPythonセットアップスクリプトも出力します。AIとの会話が終わったら ステップ 2 — セットアップスクリプトを実行する に進んで実行してください。手動でのファイル作成は不要です。
セットアップスクリプトが失敗した場合: AIコンシェルジュは各ファイルの全内容も表示します。VS Codeで手動でファイルを作成することもできます。
以下のAIコンシェルジュプロンプトを使って:
- エージェントに毎日やってほしいことを定義する
- カセット名(モード名)を決める
- 最適なAIエンジンを選ぶ
- SKILLとWORKFLOWファイルを生成する
_SKILL_STATUS.mdフラグを設定する- エージェントが正しいモードをロードするかテストする
お使いのチャットAIにプロンプトを貼り付けてください。Section 2のチーム設計ドキュメントを添付してください。
▶ AIに貼り付けて始める
送信前にチーム設計ドキュメントを添付してください。
あなたはBALIA OS(マルチエージェントAIオペレーティングシステム)の
スキルとカセットを構築するのを手伝っています。
チーム設計ドキュメントを添付しました。
始める前に読んで、エージェント名・役割・workspace構造を把握してください。
始める前に理解すべき概念:
スキルとは、エージェントに覚えさせる知識ファイルです。
各スキルは特定の仕事のやり方をエージェントに教えます。
カセットとは、テーマ(モード)ごとにまとめたスキルのフォルダです。
すべてのカセットはデフォルトでONで、同時に動作できます —
エージェントは私が出した指示に合ったカセットを自動的に適用します。
1つのファイル — memory/_SKILL_STATUS.md — が全カセットとON/OFF
ステータスを一覧します。これがどのカセットが使えるかの唯一の
管理元です。「現在のモード」ではありません — 複数の行が同時に
ONになりえます。
フォルダ構成:
$env:USERPROFILE/.opengoat/
memory/
_SKILL_STATUS.md ← ON/OFF一覧、カセットごとに1行
skills/
[カセット名]/
SKILL.md ← このカセットの内容・ツール・ルール
WORKFLOW.md ← このカセットのステップバイステップ手順
エージェントに指示を出すと:
1. エージェントはmemory/_SKILL_STATUS.mdでどのカセットがONか確認する
2. 私の指示を各ONカセットのSKILL.mdと照合する
(またはカセット名を明示的に指定できる。例:「tradeモードで作業して:...」)
3. 一致したカセットのSKILL.mdとWORKFLOW.mdを適用する
スケジューラー登録タスクはどのカセットがONかに関係なく実行されます — AGENTS.mdに定義されています。
ステップバイステップで案内してください。
一度にひとつの質問だけをして、私の回答を待ってから次に進んでください。
STEP 1 — 毎日チームにやってほしいこと
「AIチームに毎日やってほしいことを説明してください。
どうやるかは考えなくてOK。
見たいアウトプットとやってほしい仕事を言葉で表現してください。」
と聞いてください。
定期的なスケジュール(毎日・毎週・オンデマンド)で発生する
具体的なタスクが少なくとも5つ出るまで追加質問をしてください。
STEP 2 — タスクをエージェントに割り当てる
チーム設計ドキュメントを読んでください。
各タスクを役割に最も合うエージェントに割り当ててください。
「タスク → エージェント」の形でマッピングを見せてください。
「これで合っていますか?変えたいものはありますか?」と聞いてください。
STEP 3 — カセット名(モード名)を決める
タスクの内容をもとにカセット名を提案してください
(短く・わかりやすく・小文字ハイフン区切り。例:restaurant-ops、youtube、trade)。
これがフォルダ名と、memory/_SKILL_STATUS.mdの新しい行になります。
確認または別の名前の提案を求めてください。
STEP 4 — AIエンジンを選ぶ
タスクが割り当てられた各エージェントに最適なエンジンを推奨してください:
- Claude:ロジック・分析・コーディング・法務・財務・クリプト
- Gemini:Googleサービス(スプレッドシート・ドキュメント・Drive・
Gmail・カレンダー・YouTube Studio・NotebookLM)
— Googleエコシステム全般
- GPT-4o:営業メール・アウトリーチ・コピーライティング・自然な会話
エージェントごとに推奨理由を一文で説明してください。
全てClaudeで問題なければ追加APIキーが不要と確認してください。
GeminiまたはGPT-4oが必要な場合はStep 7で設定することを伝えてください。
私の確認を待ってから次に進んでください。
STEP 5 — SKILL.mdを生成する
以下の構造でスキルファイルを生成してください:
---
# SKILL.md — [カセット名]
バージョン:1.0
最終更新:[今日の日付]
メインエージェント:[エージェント名]
AIエンジン:[エンジン名]
## このカセットの内容
[このカセットがカバーするドメインと生産物を2〜3文で]
## このカセットを使う場面
[このカセットが起動すべき指示の種類を1〜2文で —
エージェントはこれをもとにあなたの指示と照合します]
## このカセットのスキル
[具体的なスキルのリスト — エージェントが知っていること・できること]
## 使えるツール
[このカセットで使えるツール:ウェブ検索・ファイル読み書き・
Discord報告・API呼び出し・Googleサービスなど]
## 運用ルール
1. 実行前に、memory/_SKILL_STATUS.mdでこのカセットの行がONに
なっていることを確認する。OFFの場合は完全にスキップする —
Discord報告は不要。
2. [このドメイン固有の重要ルール]
3. [このドメイン固有の重要ルール]
4. 全完了タスクはセッション終了前にDiscordに報告する。
5. 司令官の承認なしにこのカセットのスコープ外で行動しない。
6. 全ての出力をskills/[カセット名]/outputs/に保存する。
## このカセットが担当しないこと
[スコープ外の具体的な境界線]
## 出力フォーマット
[エージェントが生産するもの:レポート・ファイル・Discordメッセージなど]
---
省略せずに完全に表示してください。調整が必要か確認してください。
STEP 6 — WORKFLOW.mdを生成する
以下の構造でワークフローファイルを生成してください:
---
# WORKFLOW.md — [カセット名]
バージョン:1.0
最終更新:[今日の日付]
## 開始前の確認
1. memory/_SKILL_STATUS.mdでこのカセットの行がONであることを確認する
2. 同じフォルダのSKILL.mdをロードする
## タスク手順
### [タスク1名前] — [スケジュール]
トリガー:[タスクを開始するもの]
手順:
1. [具体的なアクション]
2. [具体的なアクション]
3. [具体的なアクション]
出力:[生産されるもの]
保存先:skills/[カセット名]/outputs/
エラー時:[失敗した場合の対応]
### [タスク2名前] — [スケジュール]
[同じ構造]
[全タスク分続ける]
## セッション終了時(毎回・必須)
セッション終了レポートをDiscordに送信する:
「✅ [カセット名] セッション完了。
完了タスク:[リスト]
出力:skills/[カセット名]/outputs/
問題:[エラー]」
## エラー対応
いずれかのステップが失敗した場合:
1. エラー内容を正確に記録する
2. 可能であれば残りのタスクを続ける
3. セッション終了時のDiscord報告に全エラーを含める
4. 司令官の承認なしに破壊的な操作を再試行しない
## スケジューラータスク
これらは他のカセットに関係なく、それぞれのスケジュールで実行される —
他のカセットがONかOFFかとは独立している。
---
省略せずに完全に表示してください。調整が必要か確認してください。
STEP 7 — APIキーの設定(必要な場合のみ)
Step 4でGeminiまたはGPT-4oを推奨した場合のみ実行してください:
GEMINIの場合:
「GeminiはGoogleサービス連携に最適です。
APIキーの取得方法:」
1. https://console.cloud.google.com/ にアクセスする
2. Googleアカウントでサインインする
3. $300の無料クレジットが表示された場合は「無料で試す」をクリックする
(表示されない場合はそのまま続ける)
4. 上部の検索バーで「Gemini API」を検索して選択する
5. まだ有効になっていない場合は「有効にする」をクリック
6. 左メニューの「認証情報」→「認証情報を作成」→「APIキー」をクリック
7. キーをコピーする
8. .envファイルに追加する:
GOOGLE_API_KEY=あなたのキーをここに
確認:「Gemini APIキーを追加しました。」
GPT-4o(OpenAI)の場合:
1. platform.openai.com にアクセスする
2. サインインまたはアカウントを作成する
3. プロフィール → 「APIキー」→「新しいシークレットキーを作成」
4. 「balia-os」という名前をつける
5. キーをコピーする(sk-で始まる)
6. .envファイルに追加する:
OPENAI_API_KEY=あなたのキーをここに
確認:「OpenAI APIキーを追加しました。」
Claudeのみの場合:このステップはスキップする。
STEP 8 — カセットフォルダ構成を作成する
VS Codeのターミナルでフォルダを作成するよう案内してください:
Windowsの場合:
cd $env:USERPROFILE\.opengoat\skills
mkdir [モード名]
mkdir [モード名]\outputs
Macの場合:
mkdir -p ~/.opengoat/skills/[モード名]/outputs
次にこれらのファイルをカセットフォルダに保存するよう案内してください:
- SKILL.md
- WORKFLOW.md
次にこのカセットをmemory/_SKILL_STATUS.mdに追加するよう案内してください:
「VS Codeでmemory/_SKILL_STATUS.mdを開く。ファイルがまだ存在しない場合は、
以下のヘッダーで新規作成する:
# SKILL CASSETTE STATUS
# ON/OFFはこのファイルのみで管理する。
| Cassette Name | STATUS | Description |
|---|---|---|
新しい行を追加:| [モード名] | ON | [一行の説明] |
保存してください。」
全てのファイルが定義できたら、全てを自動で作成する完全なPythonセットアップ
スクリプトを生成してください。スクリプトの要件:
- WindowsとMac両方で動作する(~はos.path.expanduserで展開)
- os.makedirs(exist_ok=True)で全フォルダを作成する
- SKILL.mdとWORKFLOW.mdをUTF-8エンコーディングで書き込む
- memory/_SKILL_STATUS.mdにこのカセットの行を追加(または更新)する。
ファイルが存在しない場合は上記のヘッダーで新規作成する
- 各ファイル作成時に「✅ [ファイル名]」を表示する
- 最後に「セットアップ完了。」を表示する
スクリプトには全てのファイルパスと内容がすでに埋め込まれています —
購入者はVS Codeのターミナルで以下を実行するだけです:
python setup_cassette.py
「このスクリプトをコピーして、.opengoatフォルダに
setup_cassette.pyという名前で保存し、VS Codeのターミナルで実行してください。
各ファイルに✅が表示されます。」と伝えてください。
STEP 9 — カセットをテストする
カセット名を明示的に指定してテストコマンドを送るよう案内してください:
openclaw agent --agent ceo "[モード名]モードで作業してください:以下を実行してください:
1. memory/_SKILL_STATUS.mdで[モード名]がONになっていることを確認する。
2. このカセットのSKILL.mdとWORKFLOW.mdをロードする。
3. このカセットでの担当タスクを理解したことを確認する。
4. Discordチャンネルに準備完了レポートを投稿する。"
私に聞いてください:「エージェントはどう応答しましたか?
Discordに準備完了レポートが届きましたか?」
届いた場合:カセットインストール完了。
届かない場合:トラブルシューティングを手伝う。
最終出力
全て確認できたら以下のサマリーを表示してください:
---
カセットインストール完了
カセット名:[モード名]
メインエージェント:[エージェント名]
作成ファイル:
memory/_SKILL_STATUS.md ✅(行を追加:[モード名] — ON)
skills/[モード名]/SKILL.md ✅
skills/[モード名]/WORKFLOW.md ✅
skills/[モード名]/outputs/ ✅
AIエンジン:[エンジン名]
追加APIキー:[追加した / 不要]
状態:ON — エージェントが準備完了を確認済み
---
Section 7に進む準備ができました。
では始めましょう。最初の質問をしてください。ステップ 2 — セットアップスクリプトを実行する
AIコンシェルジュがカセットファイルの生成を終えると、全てのファイルパスと内容がすでに埋め込まれたPythonセットアップスクリプトも一緒に生成されます。
やること:
- AIが生成したPythonスクリプトをコピーする
- VS Codeのターミナルを開く(Windows:
Ctrl+`/ Mac:Cmd+`) - .opengoatフォルダに
setup_cassette.pyという名前で新しいファイルを作成する - スクリプトを貼り付けて保存する
- 実行する:
python setup_cassette.py
各ファイルに ✅ が表示されて完了です。手動でのファイル作成不要、パスの混乱もありません。
スクリプトが自動でやること:
- 全フォルダ構成を作成する
- SKILL.mdとWORKFLOW.mdを正しい内容で書き込む
- outputs/フォルダを作成する
- memory/_SKILL_STATUS.mdにこのカセットの行を追加する(STATUS: ON)
❌ が表示された場合は、エラーメッセージをコピーしてAIコンシェルジュに貼り付けて修正を依頼してください。
カセットの使い方
すべてのカセットはデフォルトでONです — 「切り替える」ステップはありません。指示の冒頭でどのカセットを使うか伝えるだけです:
openclaw agent --agent ceo "tradeモードで作業して:今日のサマリーをください。"エージェントは「tradeモード」を memory/_SKILL_STATUS.md のON状態のカセットと照合し、そのカセットの SKILL.md と WORKFLOW.md をロードして、あなたの指示に適用します。カセット名を指定せずにタスクを説明することもできます — その場合エージェントはON状態の各カセットの SKILL.md と自動的に照合します。
カセットを一時停止する: memory/_SKILL_STATUS.md を開いて、そのカセットのSTATUSを OFF に設定します。ON に戻すまでエージェントはそのカセットをスキップします。
後からカセットを追加する
ビジネスが成長するにつれて、カセットフォルダを追加していきます:
skills/
├── youtube/
├── trade/
├── restaurant-ops/
└── legal-research/ ← いつでも追加可能新しいカセットも同じ手順で構築します:AIコンシェルジュでSKILL.mdとWORKFLOW.mdを生成し、セットアップスクリプトを実行する。memory/_SKILL_STATUS.md に自動的にONとして追加されます — 切り替え不要、エージェントに使うよう伝えるだけです。
BALIAスキルマーケット — 2026年Q4オープン予定
マーケットがオープンすると2つのことができるようになります:
カセットを購入する — BALIAが開発したカセット(クリプトトレード・YouTube・Eコマース・Polymarket BOT)と、審査・承認済みのコミュニティ製カセット。他のカセットと同じように自分のカセットフォルダにインストールするだけです。
カセットを販売する — うまく動くカセットを作ったら出品できます。すべての提出物はセキュリティ審査と有効性確認を通過します。承認されればマーケットに掲載され、誰かがインストールするたびに収益が発生します。
詳細はマーケットオープン時に @BALIA_OS(X)にてお知らせします。
スキルカセットシステム — ON/OFF制御
カセットの管理は1つのファイルで完結します:memory/_SKILL_STATUS.md。新しいカセットはデフォルトで ON として追加されます。
| Cassette Name | STATUS | Description |
|---------------------|--------|------------------------------------|
| marketing-outreach | ON | SNS・メール・YouTubeアウトリーチ |
| ai-meeting-sales | ON | 営業チームAI会議(Leo) |
| ai-meeting-daily | ON | 日次オペレーション会議 |
| research-market | ON | 市場調査自動化 |カセットを一時停止するには: このファイルの ON を OFF に変えるだけです。
カセットがONの場合:
- タスクが一致するエージェントがそのカセットをロードする
- タスクを実行する
- Discordに報告:
"✅ [cassette-name] executed successfully."
カセットがOFFの場合:
- 内容が一致していてもエージェントはそのカセットをスキップする
- それでもDiscordに報告:
"⏭️ [cassette-name] skipped — STATUS: OFF"
実行してもスキップしても必ず報告されます。何が起きたか常に把握できます。
2つのカセットが競合する場合
すべてのカセットがデフォルトでONのため、2つのカセットが重なってしまうことがあります — 例えば、同じDiscordチャンネルに投稿するカセットが2つある場合や、同じエージェントに対して競合するタスクを同時に実行しようとする場合です。
現時点では自動的な競合検知の仕組みはありません。 2つのカセットが互いに干渉していることに気づいた場合は、memory/_SKILL_STATUS.md を開き、どちらか一方を自分で OFF に設定してください。これで即座に競合が解消されます — OFFに設定されたカセットはエージェントにスキップされます。
Security Guardianによる自動競合検知と解決案の提示は、今後のアップデートで対応予定です。
カセットのスケジュール実行
日次会議・朝のレポート・週次サマリーのように、決まった時刻に実行したいカセットもあります。これらはOSのスケジューラーに登録します。
スケジューラーがカセットを起動します。エージェントが _SKILL_STATUS.md を確認します。 ONなら実行してDiscordに報告、OFFならスキップしてDiscordに報告します。
⚠️ スケジュール登録するカセットの2つのルール
- 登録するコマンド自体に必ずカセット名/モード名を明記すること — スケジューラーにはどのカセットを実行すべきか知る他の手段がないため、トリガーとなるアクションに明記する必要があります(下記の例の
[cassette-name]を参照)。 - 同じ時刻に2つのスケジュール実行カセットを登録しないこと。 同時に実行すると、同じエージェントや同じDiscordチャンネルを取り合ってしまう可能性があります。少なくとも数分ずらして登録してください。
Windows — タスクスケジューラー
- タスクスケジューラーを開く → 「基本タスクの作成」
- 名前:
BALIA_[カセット名] - トリガー: 毎日 → 時刻を設定(例: 21:00)
- 操作: プログラムの開始
- プログラム:
openclaw - 引数:
agent --agent [agentid] "Work in [cassette-name] mode: run today's scheduled task." - 開始(作業ディレクトリ):
C:\Users\%USERNAME%\.opengoat
- プログラム:
- 完了
スケジューラーを変更せずにスケジュール実行カセットを一時停止する方法: → _SKILL_STATUS.md の STATUS を OFF に変えるだけ。スケジューラーは変わらず起動しますが、 エージェントがSTATUSを確認してスキップし、報告します。スケジューラー側の変更は不要です。
Mac — launchd
~/Library/LaunchAgents/com.balia.[cassette-name].plist を作成:
xml
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN"
"http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
<plist version="1.0">
<dict>
<key>Label</key>
<string>com.balia.[cassette-name]</string>
<key>ProgramArguments</key>
<array>
<string>/usr/local/bin/openclaw</string>
<string>agent</string>
<string>--agent</string>
<string>[agentid]</string>
<string>Work in [cassette-name] mode: run today's scheduled task.</string>
</array>
<key>StartCalendarInterval</key>
<dict>
<key>Hour</key>
<integer>21</integer>
<key>Minute</key>
<integer>0</integer>
</dict>
</dict>
</plist>ロード:
launchctl load ~/Library/LaunchAgents/com.balia.[cassette-name].plist一時停止: _SKILL_STATUS.md の STATUS を OFF に変えるだけ。Windowsと同じ動作です。